出発！
目的地は新潟県苗場スキー場です。集合は高坂サービスエリアです。渋滞などの心配をしてたくさん余裕を持たせた集合時間を設定しました。ここで待ち合わせするのはともみさんです。あの広い下りの高坂サービスエリアでの待ち合わせでしたが、すんなりと待ち合わせできました。では4:00頃高坂を出発です。事前にDVDナビのゴリラ君で集合予定地の 宿 を目的地に設定して置いたので迷うことなく行けてしまいました。心配した渋滞もなく、到着してしまいました。
早すぎました。宿の帳場も空いていませんので、駐車場で写真何ぞを撮ってうろうろ帳場が開くのを待ちました。帳場が開いて、どうにかロビーで待つことが出来るようになって、のんびりと、おのちゃん達越後組の到着を待ちました。
越後組との待ち合わせ時間が近づいたので電話をしてみようとしたら、ロビーの窓の前を通過する黒いクルマ・・・そう、おのちゃんの黒いラシーンです。私たちが窓から手を振っても気が付きませんので、電話を鳴らして上手く合流することが出来ました。おのちゃんの越後組（ラシーンに男４人！！）の到着風景です。すっかり空が明るいですね！
苗場スキー場
スキー歴１５年というと聞こえは良いですが、永遠なる中級（エターナル中級）の私は、実はワールドカップを開催した、スゴイスキー場としてしか知らなくて、苗場は滑ったことがありませんでした。初めての苗場の最初の印象は上越エリアにしては雪が良い！でした。私のヘタッピな雑なエッジングでもちゃんと切れてくれるし、ずらして回っても変な引っかかりが無くてコントロールが簡単でした。初めてのゲレンデと言うことで、用心して一応精密機器であるデジカメを持っていかなかったのが悔やまれます。
夜
宿に帰ったスキーの夜は、宴会はお決まりです。と言うより、ラシーンの集まりの夜は宴会と言った方が正しいでしょう。静岡の北国先生となんか小さい携帯型ギター（でふぉですね）も間に合いました。残念ながら仕事が長引いちゃったYUMIさんは食事には間に合わなかったのですが、宴会にはなんとか参加出来ました。
なんと、おのちゃんが手配した宿の夕食はすき焼き食べ放題でした。ここで、飲める人間は、生をジョッキでプハーってのはお決まりで、この後、男子部屋にて、大宴会です。こんなんで明日日帰り組と合流して滑れるんだろうか？？？って心配は誰もしていませんでした。
二日目
一夜明けて、二日目です。朝食を済ませて部屋に戻って着替えていたところで二日目から参加の千鶴さん、鶴さん達からスキー場に着いたという連絡がおのちゃんに入りました。本人まだ浴衣のままで、「もう、すぐ出れます」
周囲がすかさずツッコミ入れます「出れない出れない！！」
いや、良いキャラしてます。越後の４人、ちなみに、今回のスキーではおのちゃん以外の越後組のみなさんは、セキグチ兄、セキグチ弟、ワタナベさんと呼ばせていただきました。
YUMIさんとともみさんはともみさんが早めに帰る都合でともみさんのラシーンでスキー場に向かいましたが、連休と言うこともあって、駐車場が満車で入れずに、ともみさんは二日目が滑れませんでした。残念です。ともみさんは千鶴さんと鶴さんの二人に会うの楽しみにしていた様だったのに・・・
さて、今回のスキーで一番活躍したのは誰かというと写真に写っている巨大なカバです。待ち合わせの目印として大活躍です。巨大なため、「カバの所」と言っただけではわかりませんので、「カバ前」「カバ脇」「カバ裏」と位置関係を含めて待ち合わせ場所に使っていました。
昨日の様子で何とか滑れる事が解ったのでで、この日はスキー場にデジカメを持ち込みました。混雑というコトもあって、この日はゴンドラに乗って一段上のゲレンデをメインに滑りました。それにしても、こんなに混んでるスキー場は久しぶりです。さすがビッグネーム「Naeba」です。一番上での写真も撮って（これが一番ゲレンデらしい写真ですね）写真でも解りますが、午後から雪が降り出しました。この後雪はどんどん強くなり、吹雪に近い状態にまでなったのでゲレ食にてお茶して過ごすことになりました。あ、一部はビールです（お約束っすね。笑）
ここで、ウチの妹がなにやらアヤシイ調合のホットチョコレートを頼んだのですが、口に合わずにいろいろ方面を巡って我々のテーブルまで回って来ました。甘いモノならどうにか飲めると言うワタナベさんの研究の結果、氷で冷たくすればアヤシサが消えてただのチョコレートドリンクになる！！という発見をしました。
お茶のあと、お世話になったカバの前で記念撮影して引き上げようとしたところ、カバはなんと撤収されてしまっていました。残念無念・・・
さぁ、帰ろう！
さて、あとは温泉につかって、帰るのですが、降り続く雪はますます強くなる一方で、みんなのラシーンはこんな状態に・・・・
温泉につかったあとに、しばしのくつろぎを味わいます。スキーによる疲労と温泉による温熱効果で、みんなのココロが和みます。
この後、私たちは、越後組と関東組に別れて帰宅の途についたのですが、峠道が圧雪路と言うこともあり、ちょっと真剣に運転して行ったので、私の写真はここでお終いです。
最後に、幹事のおのちゃんおつかれさまです！
では、また来シーズンもヨロシク〜！！！
次は雪のないところで、真っ黒なラシーン見せてくださいね。