10月の中頃ですが、キャンプに行ってきた記録を上げておきます。
珍しく準備段階でスキットルにお酒を詰めるときに気が付いてその様子を載せておきます。今回も中身は甲州になります。まぁ、たまたま行先もそっち方面という事で・・
今回買い物に寄ったスーパーはキャンプ場のチェックイン時間が午後だったため、10時開店のショッピングセンター河口湖ベルのスーパーです。
今は地元スーパーチェーンのセルバがテナントに入ってます。
セルバはまぁまぁ有名ですよね。
以前はヤオハンだったり、マルエツだったりの記憶があります。
同じ国道沿いにフォレストモールという商業施設ができたので、そちらのスーパーが早朝からオープンしているので、予約の出来ない本栖湖キャンプ場の時はそちらを利用するようになっていたので、結構久しぶりです。

雲が途切れたのですが、まだ、冠雪してません・・・。
セルバで食材を買い、フードコードでお昼を済ませて国道をさらに進んでいきます。
さて、界隈で有名な公衆トイレに有名なトンネル。
ですね。今回は浩庵キャンプ場に行きました。
いつもは対岸の本栖湖キャンプ場がこの地での定宿でして、以下の過去記事の通りマメに通ってました。
とよしんのラシーンのページ
→クリスマスと忘年会を兼ねたキャンプ
旧さくらのブログ版「とよしん言行録」
→いけね、ずっと更新してない。キャンプの話書かなくちゃ。
→今年2度目の本栖湖キャンプ場
→世界遺産登録後初めて本栖湖に行ってきた。
→まいどの本栖湖です
→相変わらずキャンプくらいしか更新しない件(秋の本栖)
→秋の本栖湖(まいど、まいど、すいません)
最初に行ったときは富士河口湖町ではなくて、村だったよなぁとか思い出してます。
浩庵はもともと身延町ですが・・・。
当時から、洪庵というキャンプ場があるのは認知していて、すでに人気のある場所でした。
自分たちが現地集合とかで集まる事が多かったので、洪庵のシステムとは相性が合わなかったので、行ったことが無かったです。

現地集合と相性の合わないシステムの例
このシステムのおかげで、先のメンバーが後から合流するメンバーの分の設営箇所を確保できないんですよね。ただ、こっちのシステムの方がメジャーなんだと思います。

で、人気の主な要因はこの景色。
当日の天気では以下の状況でした。


いつもどこかに雲がかかる状況。自分は雨男なので、雨さえ降らなきゃおおむね良し。
チェックインを済ませて、サイト探し用の仮駐車スペースに車を止めて、2型のフットプリントをもって場内を探索していきます。午後チェックインでは湖畔は全滅、平日に有給取って行ってもこんな感じなので、さっさと諦めて林間サイトの崖っぷちを探索。


雨は降らない予報だったので、タープを省略。今回の居場所が決まりました。
ここに決まった理由は写真の位置で椅子に座ると正面にかろうじて

こういう景色が見れる事。
時間と共に


刻々と色味が変わっていく様を楽しみます。
同時並行で食事の準備を始めていきます。


カット野菜と鶏ももをトマトジュースで煮込んで、炊いたご飯を入れたらリゾットぽくなるかと思ったけど、お米の浮いてるトマトスープ的な、思ったのと違うものになりました。

焚火の様子の動画で、ずっと鳴ってる音がノーススター2000ランタンの音なんですが、先日とある地方ローカルのキャンプ番組を配信で視聴していたら、どうやらガソリンランタンの音すらも騒音として指摘する人もいるとかの話題があって、キャンプマナーもとうとうマントル式のランタンすらも騒音源に挙げる人まで出てきてんのかと・・・ちょっとそれは・・・・って思いました。キャンプでマントル式のランタン使えなかったらどこで使うんでしょうか。
かつて自分が使っていたホエブス725やオプティマス96Lというストーブなんかは古い構造なんで、マントル式のランタンをはるかに凌駕する、まさに轟音ともいうような音を出すので、一発で出入り禁止になっちゃいます。でもキャンプ道具なんで、キャンプ場で使えなかったらどこで使うんだって話でして・・・ちょっと(だいぶ?)もにょる・・・。

さて、食事も終えて、テントに籠る時間がやってきました。
焚火を片付けるんですが、このキャンプ場は灰捨て場がないんです。
自分は消し炭を持ち帰る習慣があって、墨消壺替わりの缶とか運用していたので問題ないんですがね。
まぁ、今回初運用の新墨消壺(ステンレス製)に焚火台の中身を移して密閉して酸欠消火します。
テントに潜り込んで、チビチビやっておりますと、いい感じで眠くなってきます。
撤収して、定番の温泉「富士眺望の湯ゆらり」へ向かいます。

ゆらりは道の駅なるさわと隣り合わせにある施設なので、道の駅にも寄ります。
あとはひたすら自宅に向かって帰りました。帰ってその日の内に干すもの干さないと翌日の天気予報が雨予報だったので・・・ひぃ。
まぁ、ロケーション番長のキャンプ場なんで、人が多かったです。また行くかと聞かれたら・・うーん。こういうのは行ってみないと分からないもので・・・。
キャンプ場のせいじゃないんだけど、炊事場の流しに食材の生ごみ流すのは禁止事項にあったのに普通にご飯粒が排水口に溜まってたの見て、そういう客層と、時と場を一緒になってしまったのが不運だったかもしれません。













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