とよしん言行録

_ [意見]しらせの後継船の続き

次世代を担う新型南極観測船を大和雪原にちなんで「やまと」と名前を付けたいという自分勝手な思いの続きです。

ちょっと調べてみたところこの大和雪原という場所、南極の海に張り出した棚氷の上という微妙なところなんですね。つまり海の上の氷なんです。非常にシンボリックだと思いませんか？日本人が初めて行った南極探検で最後に到達した場所はいまや地球温暖化で地図から消えてしまいかねない場所だったんです。この場所を長く地図に残したい。未来永劫そこに行けば立てる場所でいてほしい。そんな身勝手な思いも込めたいと思います。

今年のこの暖冬で本当はもっと別の理由もたくさん絡み合ってる筈なんだけど勝手に地球温暖化を身近に感じてしまっているのは私だけではないと思います。