トップ «前の日記(2005-11-18 [金]) 最新 次の日記(2005-11-24 [木])» 編集

とよしん言行録

RDF 閲覧専用にしましたのでコメントは無効になっています。

2005-11-21 [月] Comming Soon [長年日記]

_ [日記]怖い事だらけ

マンションがついに自重で崩壊する物まであったとかいう話も怖いですし、毎週の様に楽しみに見ているリフォーム番組では、布基礎すらもリフォームで直しているところを見て、昔の建築基準がそうやって次世代に引き継がれていくんだなぁと法律のザル具合にあきれてみたりもしてるんですが、目下息子は散髪が一番の恐怖みたいです。ええ、絶叫に次ぐ絶叫。これ以上の恐怖は無い、とばかりに涙、鼻水、涎全開でした。

まぁ、マンション買うときに構造計算まで買う人がチェックできる人って少ないですよねぇ。ちなみに自分は出来ません。親類縁者に1級建築士がいればまた別でしょうけど、多くは信頼レベルで業者を選んで行くしかない訳で、今マンションがニョキニョキ建っているのにその信頼関係が崩壊すれば、このマンション群が不良債権にまたなっちゃうんじゃないかって・・・まぁ余計な心配なんですけどね。

国の確認体制にまで問題が及んでいるんで、一部はどうせまた赤字国債発行で賄っちゃうんだろうなぁなんて思うわけです。危ないから問題のマンションの補強や建て替えは先に済まして欲しいなぁ。ただ、どうなんでしょう、強度を下げてコストを下げた分、価格も安くなってるわけだから、安く買ってるんだろうなぁ。購入者の人たちはさ。

私の立場はどっちかって言うと隣に壊れるマンションが建ってる周辺住民の立場な訳で、気の毒だけど、周辺住民って心の底では購入者も強度を下げた事によるコストダウンの受益者だと思ってると思うよ。表向きは居住者の味方ではあるけど、それは今は共通の敵がいるからで、多分両者だけの関係でみると微妙に利害が相反すると思うなぁ。顕在化するのは暫く先の話だと思うけど、建て直すとか補強工事とかってのは住んでる人がその補償内容に納得しないとはじめられないでしょうから、それがズルズルと納得しないで伸びて工事も遅くなれば、間違いなく周辺住民にとっては敵になる訳で・・・。これだけ関係者の多い問題になると可笑しな話も沢山出てくるんだろうなぁ。

_ [クルマ][ラシーン]乗るのが好き見たい

近所の買い物に行くので、ら1号(ラシーン)までベビーカーを取りに行きつつ出かけようとしたら、息子が乗る気マンマンでら1号から離れませんでした。そうかそうか、乗るの好きか。ら2号(ライフ)でも同じ反応を前々からしていたので、乗ると楽しいところに行けると刷り込みされたようです。

その前日は実家にも顔を出したんですが、自宅の新聞には折り込まれてこなかったウイングロードのチラシを食い入るように見ていたら、それは全員乗れるのか?という話にいつの間にかなって、結局はラフェスタがどうのこうのと言う話になり、北海道で借りた旧セレナは広くて良かっただのという話になって、買い替え圧力をヒシヒシとかけられた次第であります。チェ、俺が子供の時には喜ぶようなクルマになんか乗ってくれなかったのになぁ。勝手なもんだ。


Hosted by ☆さくらインターネット